商品カテゴリ一覧 > 自家焙煎コーヒー豆 > 期間限定コーヒー豆 > 【数量限定】希少豆 > 2017ブラジル セラードコンテスト ナチュラル部門優勝豆 ファゼンダ・リオ・ブリリャンチ・カフェ農園 100g
|
2017ブラジル セラードコンテスト ナチュラル部門優勝豆 ファゼンダ・リオ・ブリリャンチ・カフェ農園 100g
商品番号 cpc2017-natural
[8ポイント進呈 ]
【販売期間:5月16日0時0分〜】
申し訳ございません。新ショッピングサイトでのご購入をお願いいたします。
品名 |
レギュラーコーヒー |
原材料名 |
コーヒー豆 |
内容量 |
100g |
賞味期限 |
約90日 |
保存方法 |
直射日光、高温多湿を避けた場所で、真空状態や密封容器に入れて保管してください。 |
販売業者 |
株式会社ヒロコーヒー |
※写真はイメージです。画面の明るさなどにより実物の色と差がある場合があります。
|
2年連続 CPCナチュラル部門第1位
▲左から、フェルナンド(息子)・エジナ(妻)
エリカ(娘)・イナッシオ(農園主)
イナッシオ・カルロス・ウルバン氏は、1951年8月12日リオ・グランンジ・ド・スール州ノン・メ・トッキの生まれで、戦争を逃れるために新天地を求めブラジルへ移住してきたドイツ人農業生産者の曽孫にあたる。
ウルバン氏は、7人兄弟中、唯一の男性で、家族を養う責任のあった父と共に若い時期から働き始めた。
1975年5月24日、彼が25歳の時、故郷では得られなかったチャンスを掴むため、パットス・デ・ミナスへ移り住んだ。 ガウーショ(リオ・グランンジ・ド・スール出身者)の彼は、世界へ食糧を供給するという強い志を持って、以前は不毛の地と考えられていたアルト・パラナイーバ地域にあるミナスのセラードを開拓し、繁栄の大地を築き上げた。
2002年、スペシャルリティ・コーヒーの導入に興味をもつ、あるアメリカ人が同農場を訪れた。これが契機となり、イナッシオ氏はコーヒーの生産方法を変えなければならないことに気付いた。
2005年に収穫後の処理を見直し始め、それぞれに違いのある栽培品種ごとにロットを分け、味覚が明らかに向上した。 ことブルボン品種についは特徴があり、この品種を増やすことの重要性を悟った。この品種の正しい選定と、収穫後の細心の注意が、同農場のコーヒーの品質向上に繋がっている。
今日、同農場はパルパー(コーヒー果実の果肉を除去する機械)があり、15,000リットルの回転式乾燥機12基を所有する。
また33,000平方mのアスファルトの乾燥所や、50袋分の処理が可能な干し棚もある。
さらには、気候変化や明暗を加減できる倉庫もあり、最適な状態でコーヒーが保管されている。
病虫害管理は、経済性を考慮しつつ、化学的、生物的、その他の方法を組み合わせ、適切な手段を総合的に講じる手法を取り入れている。
生態系を守るために、害虫の天敵を導入するほか、農薬や殺虫剤は、恒常的に用いることはなく、発生した害虫や病害に対してのみ局所的に散布し、最低限の使用に抑えている。
環境への取り組みは、RAやUTZの規定、市・州・連邦の法規を踏まえ、農場内でチームを作り、毎月、問題点や改善点がないかを監視している。
また協力者との意見交換の場を通じて、水資源、動植物、環境保全、残留物、環境教育といったような自然保護の為の幅広いテーマに取り組んでいる。
ミナス・ジェライス州の環境に対する要求は非常に厳しいが、現在のこのような実践から臆することはない。