コーヒーの中でも最高品質とされる、スペシャルティコーヒー。
一杯の贅沢な味わいを楽しんでみませんか?
スペシャルティコーヒーは単なるコーヒーではなく、品質の高い豆を厳選し、熟練したロースターが焙煎し、正確な抽出によって淹れられた、産地の味わいがカップに表現されたコーヒーです。
生産者や産地にもこだわり、環境や社会的責任に配慮した取り組みも行われています。そのため、スペシャルティコーヒーは、コーヒー愛好家から高い評価を受けています。
スペシャルティコーヒーの大まかな基準としてSCJA(日本スペシャルティコーヒー協会2004年)では以下の3項目があげられています。
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01
消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中の、コーヒーの液体の風味がすばらしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
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02
風味のすばらしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの味覚で消えていくこと。
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03
カップの中の、コーヒーの風味がすばらしい美味しさであるためには、コーヒーの種子からカップにいたるまで全ての段階において一貫した体制・工程で品質向上策、品質管理が徹底していることが必須である。(From seed to cup)
2004年度末現在
これらの条件が整えば、よい豆である可能性は高く、同時においしいコーヒーを生み出せる可能性も高いと言えるので、香味に連動する言葉として使用されています。
香味についての特徴は品種や栽培土壌によって異なるため一概には言えませんが、とにかく味がクリアであるということ(栽培プロセスに手抜きがないため、欠点豆が少なく生豆の水分量も一定で焙煎も均一に行える。その為味に汚れがでない)が重要なスペシャルティコーヒーの要因といえます。
スペシャルティコーヒーといったところで、使用段階における豆の状態がもっとも重要であり、そのことを理解せずに、「よい豆」というのは、意味がありません。
ヒロコーヒーでは下記の取り組みを実施し、使用段階における豆が最高の状態で提供できるよう豆選びから焙煎、抽出に至るまで徹底的に品質管理を行っております。
ヒロコーヒーがスペシャルティコーヒーの品質を担保できる理由
上質なコーヒーを求めるあなたに、こだわりの品質をお届けします。
最高品質の生豆を買い付け、毎日焙煎している新鮮なコーヒーを提供しています。品質管理にもこだわり、環境保護や労働者の就労条件の向上活動にも取り組んでいます。安心・安全なコーヒーをお楽しみください。
未来のカップを護るため、新たな取り組みに挑戦します。
新買付基準「HIRO CERT」を導入し、生産者と共に21項目の評価を通じて、コーヒーを世界中で愛され続けるために、多様性の保全に挑戦していきます。未来のカップを護るために、私たちは自然環境や生産国の問題に真剣に取り組みます。
品質にこだわる焙煎技術者が手掛ける、最高級のコーヒー。
いながわ工房ではアメリカスペシャルティコーヒー協会認定のQグレーダーの資格を持つロースターが在籍し、5台の焙煎機を使用して生豆のキャラクターに合わせて最良のカップに仕上げています。