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HIRO CERT認証農園

HIROCERT

コーヒー産業の未来を守るための新たな取り組み

RESPOMSIBILITY TO THE FUTURE

近年、コーヒーは自然環境の変化や生産国の賃金低迷等の問題で世界的に
拡大するマーケットに対応できず危機的な状況となりつつあります。

未来のカップを護る為に我々が為すべき事は何か。

それを考えた一つの結論が今回、我々が導入する新買付基準HIRO CERTです。我々の事業活動の礎となるコーヒーは、世界で最も愛される飲料です。
HIRO CERTとは、人と自然が生み出した奇跡の農産物が変わらず世界で愛され続けられるために、大きく分けて 「管理業務全般について」「環境保全とコーヒーの安全性について」 「品質管理について」「労働環境について」の
4つのテーマに対し21個の評価項目を通じて生産者と共に遵守する活動のことです。

未来は我々の手に。
sdgs
中米

コスタリカ・アキアレス農園

コスタリカ・アキアレス農園

アキアレス農園はコスタリカ最大かつ最高品質の単一農園です。標高900〜1,400mに広がる美しい土地で、660haのコーヒー栽培地から生まれるコーヒーは、慎重に選ばれた標高1,200m以上の区画で育てられ、伝統的なフルウォッシュ製法によって丁寧に生産されています。
アキアレス農園は「島」と呼ばれるその土地に、豊富な湧き水と31の水路が広がります。この自然な環境がコーヒーの木々に潤沢な灌漑水を提供し、高品質なコーヒー豆の生産に貢献しています。収穫期には1,500名以上のスタッフが動員され、15,000袋ものコーヒーが慎重に手摘みされます。農園では持続可能な農業への取り組みが行われています。
コスタリカの美しい風土が生み出す最高品質のコーヒーをお楽しみください。アキアレス農園が提供する、美味しさと持続可能性が調和したコーヒー体験をぜひご堪能ください。

コスタリカ・アキアレス

コスタリカ・アキアレス

ブラウンシュガーや蜂蜜のように甘いアロマ、フレーバー。酸は口当たりが優しくリンゴのような風味で調和のとれたマイルドカップ。

中米

パナマ・グランデルバル農園

パナマ・グランデルバル農園

グランデルバル農園はパナマシティーから国内線で1時間ほどのBoqueteエリアに位置する、標高1300m以上のコーヒー農園です。土地は黒土の豊かな土壌と自然に囲まれ、清らかな水が恵まれています。ティピカ種を主に栽培し、農園内の1925年に竣工されたミルでは一貫生産が可能です。特に「Ecological Mill」では水を使わずにガム質を取り除き、独自の風味を生かしています。機械乾燥、予備乾燥、ボイラー65℃、ドラム内45℃にて32時間、ミル2階部にて2〜3ヶ月寝かせることで、品質の向上を図っています。
2000年以前から見事なシェイドグロウンの環境を築いています。ティピカとカツーラ種の中心的な栽培において、管理の行き届いた枝振りと実の付き方は優れています。農園の歴史は1880年、エンジニアJoseph De Dianous氏の移住から始まり現在に至ります。グランデルバルはその歴史と情熱が生み出す、高品質で独自性あるコーヒーをお届けします。

パナマ・グランデルバル

パナマ・グランデルバル

ほのかなナッツ、クルミのようなフレーバー。ソフトで爽やかな酸味が楽しめるマイルドカップ。

中米

メキシコ・チアパス・フェデカフェ

メキシコ・チアパス・フェデカフェ

有機栽培が盛んなメキシコ、そのメキシコの中でも優良のコーヒー生産地として名高いチアパス州タパチュラはグアテマラとの国境近くの山岳地。樹の育成に必要なシェードツリーを配置しており、地域の気候風土も伴って、すばらしいマイルドな風味を作りだしています。香ばしいナッツの風味に優しいキャラメルのような甘さが特徴的なコーヒーです。コーヒー生産国では一時的な開発やコーヒーのみを栽培するプランテーション栽培などによる森林伐採、そして地球温暖化の問題が深刻なものとなっています。
こうした深刻な森林伐採から森を守ろうと取り組まれている方法の一つに「熱帯の庭園」という名前で 呼ばれる『アグロフォレストリー(森林農法)』というシステムが注目されています。メキシコでは昔から、このシステムを用いたコーヒー栽培が、さまざまな先住民族によって行われてきました。彼らは、さまざまな方法での資源活用を身に付けており、自らの宇宙観と関わり合いながら生物多様性を守り、森を活用してきました。そして保護すると同時に何百年もの時間をかけて森というのをデザインしてきました。そうして生まれてきたのが、アグロフォレストリーなのです。

オーガニック・メキシコ

オーガニック・メキシコ

香ばしいナッツの風味に優しいキャラメルのような甘さのあるコーヒー。

中米

エルサルバドル・サンタリタ農園

エルサルバドル・サンタリタ農園

サンタリタ農園は、エルサルバドル西部ソンソナテ県に位置し、サンタアナ火山の裾野に広がります。標高1,470〜1,750mの高地にあり、火山灰土壌とシェイドツリーの影響で土壌環境が優れています。収穫されたコーヒーチェリーはラス・クルセス・ミルに送られ、約12時間醗酵後、清らかな湧き水で洗浄され、その後、赤レンガとコンクリートの乾燥場で10日間の天日乾燥を経ています。管理されたシェイドツリーのもとで成熟するコーヒーは、赤紫色になり、ワインフレーバーを伴った甘味を醸し出しています。ブルボン、パーカス、パカマラなどのブルボン系品種が栽培され、特に標高の高い「イラマテペック区画」で収穫されたブルボン100%のコーヒーは、ハニープロセスで仕上げられています。このコーヒーは高級エチオピアモカを思わせる特有のアロマとフレーバーを併せ持ち、甘味が強いのが特徴です。ハニープロセスはコーヒーチェリーの表面だけを剥がし、ミューシレージ部分は残したまま乾燥させる手法で、乾燥期間中に外側のミューシレージが蜂蜜のようにベタベタする独自のプロセスです。この繊細な作業過程は完成するまで長い時間を要しますが、その結果、サンタリタ農園のコーヒーは卓越した品質と独自の風味を有しています。

エルサルバドル・サンタリタ

エルサルバドル・サンタリタ

フローラルフレーバーであんずやオレンジの様な酸味があり、ハチミツの様な甘さが余韻で感じられるカップ。コーヒー種子の持つフルーツとしての爽やかな酸と香味を堪能出来る様に浅煎り焙煎で仕上げた「カフェドフルッタ」カップ。

中米

グァテマラ・セイラン農園

グァテマラ・セイラン農園

グアテマラのアテトラン湖南西に位置するポチュタの町から山に入った場所に広がるのがセイラン農園です。ここは自然の森林を最大限に活かし、外からはコーヒー農園とは見えないほどに調和されています。豊富な樹木やマメ科の樹が茂り、自然のシェイドツリーがコーヒーの木を優しく覆っています。主要なシェイドツリーにはチャルンやインガがあり、まさに森の中のコーヒー園といった趣が感じられます。農園内の施設は整備が行き届いており、精選設備だけでなく、従業員の宿舎や教会も充実しています。
セイラン農園では、ブルボン種が40%、ゲイシャが35%を占め、残りはカツーラ種や低地のロブスタ種も育てられています。これらの異なる品種が混植されているため、収穫は一括りになりますが、カップは非常にクリアーで明るい酸味とフルーツ感が楽しめます。農園のオーナーの哲学とセンスが反映され、環境に対する高い意識が感じられる素晴らしい農園です。セイラン農園は、美しい自然と質の高いコーヒーを通じて、持続可能な農業と環境保全の理念を具現化しています。

オーガニック・グァテマラ

オーガニック・グァテマラ

火山性土壌のテロワール(産地特性)が活きたグァテマラコーヒーです。
シトラス系の爽やかな酸で持続する深い甘みが特徴のグルメカップです。

南米

ブラジル・ボタニカ農園

ブラジル・ボタニカ農園

ブラジルセラード地区にあるボタニカ農園は、標高が高く、昼夜の温度差が大きい環境です。豊かな火山岩土壌とカルデラ湖の湿気が、コーヒー栽培に理想的な条件を提供しています。カルデラ湖は数千年前の火山活動により形成された海抜1,200mの湖で、その斜面に農園は広がっています。
農園主のパウロ氏は、1980年代に父セバスチャンと共にパラナ州からセラードへ移住し、コーヒー農園を開始しました。現在は兄のジャイミが農園を継ぎ、パウロも隣で新たに農園を経営しています。彼らは大型機械を導入し、栽培を効率化しています。
農園では、甘いジャスミンの香りを放つコーヒーの花が咲き、色鮮やかなコーヒーチェリーを豊富に実らせます。収穫は手摘みと機械を組み合わせて行い、慎重に管理されています。また、ウインドドライ高床式乾燥法を採用し、品質の高い乾燥を実現しています。
品質検査では、ブラジルの標準的なネガティブテストに加え、味覚に関する厳しいテストも行っています。品質保証書が付与された豆は、長い輸送を経て日本に到着し、消費者に提供されます。この品質保証システムはブラジル国内で初めての取り組みです。

ブラジル・シャパドン

ブラジル・シャパドン

シャパドン・ド・フェロー「鉄の台地」の名前が意味する通り火山岩地質によるミネラル分を多く含んだ豊かな土壌で、理想的な条件の中、栽培された、セラード地区でもトップクラスの品質を誇るカップです。チョコレートやキャラメルテイストのような甘いフレーバーキャラクターがはっきりしているスペシャルティコーヒーです。

南米

ブラジル・バウー農園

ブラジル・カナァア農園

バウー農園は、サンパウロから飛行機でリベラプレットへ、そこから車で1時間アルチノポリス郊外にあります。
今でもモジアナ産として多くのファンを持つ、かつてブラジルコーヒーの輸送鉄道モジアナ線が通っていた地区です。
この農園は、名門フェレーロ家の所有で現在娘さんヴァルジニア・フェレーロ氏が管理しています。
耕作地35ha年間収穫量1,800袋とブラジルではさほど大きい農園ではありません。
しかし、所有地30%を自然保護区にするというブラジルの法律を順守し、独自の環境サイクルをすすめて、レインフォレスト・アライアンス(熱帯雨林保全)認証を取得しています。
この認証を取得していることからもわかるとおり、環境への意識高く、自分たちが受け継いできた土地を、とても大切にされています。

ブラジル・モジアナ

ブラジル・モジアナ

完熟豆を天日で乾燥することでチョコフレーバーを持つ滑らかな甘さに仕上げました。ブラジルらしい明るい酸がすっきりとしたクリーンカップで楽しめます。

アフリカ・中東

キリマンジャロ・ウル農園

キリマンジャロ・マチャレ農園

タンザニアのキリマンジャロ山斜面に位置するウル農園は、高地にある美しい農園の一つです。熱帯雨林に囲まれたこの農園は、ドイツからの移住者メドック夫妻とタンザニア人マネージャーのビータス・シャホムバラカ・ムニオネによって運営されています。夫妻は農園の管理と経営を担当し、38haの土地は自然保護のため保全されています。この保護地域には原産の巨木や低木が生い茂り、野生動物や珍種の鳥に生息地を提供しています。
農園では、コーヒーの苗木を自ら育て、豊かな日陰と山地気候のもとで丁寧に栽培しています。収穫は最少の投入と最新の設備で行われ、成熟したレッドチェリーのみが厳選されます。その後、衛生的な環境で発酵させ、キリマンジャロの太陽の下でゆっくり乾燥させます。
最終的にコーヒー豆は手作業で選別され、厳格な品質管理の下でカップテストが行われます。この全行程は細心の注意を払いながら進められ、最高品質のコーヒーを生産することに重点を置いています。農園のコーヒーは、その管理と栽培の方法により、品質と味において際立っています。

キリマンジャロ

キリマンジャロ

リンゴの様な甘く爽やかな薫り、ブルーベリーの様な小さな果実を思わせる明るい酸が特徴的なコーヒーです。

アフリカ・中東

エチオピア・TADE GG農園

エチオピア・TADE GG農園

エチオピアのシダモ地方、グジ地区にあるシャキッソ村に位置するこの農園は、標高2,000mの高地に広がり、肥沃な火山灰土壌と豊富な雨量に恵まれています。農学者出身のTasfaye氏によって厳格に管理されているこの農園は、2000年から2004年にかけて発生した大規模な山火事後に設立されました。Tasfaye氏は、シャキッソの土地がコーヒー栽培に適していると確信し、2009年からスペシャルティコーヒーの輸出を開始しました。農園は徐々に拡大し、研究に基づく栽培手法や他国の手法を取り入れています。
この農園はシャキッソの地域に多くの雇用を生み出し、コーヒー栽培から得られる利益が農家や精選施設で働く地域住民に還元されています。この活動により、森林の生態系が保全され、森林と住民の共存が実現しています。かつて「金」の採掘で知られていたシャキッソは、今では「緑色の金」として知られるコーヒーの栽培地としても名声を得ています。この農園は、その地域での環境と社会への貢献を通じて、コーヒー栽培の新たな可能性を示しています。

エチオピア・シャキッソ

エチオピア・シャキッソ

エチオピアでのハニープロセスは中米に比べても流通量が非常に少なく希少なカップです。ストロベリーの様なフレーバーとメロンに似た青いみずみずしさを含んだアフターが楽しめるハニープロセスならではの商品です。